こんにちは! Java・Webプログラミング科のYASUです。
なかなかブログを書く余裕がなくなり、ずいぶんと間が空いてしまい申し訳ないです。
就活の結果、とある企業とご縁ができたため、最終日を待たず途中退校という流れになりました。
プログラミング科は7月下旬までのスケジュールですが、就職先の決まった2名が6月いっぱいで先に卒業していきました。教室が少し寂しくなってしまいましたが、そこが今回のゴールなので二人には頑張ってほしいと思います。
参考になるかわかりませんが、今回は私の就活のスケジュールと感じたことなどをブログにしてみました。
難しいかもしれませんが、これぐらいスピード感を持って集中してやった方がいいと思います。応募のスパンを長くすると落ちた場合に引きずる可能性もあるので、余計なことを考える隙を与えず一気にスタートダッシュしましょう。
5月いっぱいポートフォリオ作成(時間をかけすぎた)
たまたま私の受けた会社がそうだったのかもしれませんが、ポートフォリオをそこまでちゃんと見ていないという印象を受けたので、作り込みに時間をかけるよりは、書類作成や1社でも多く応募することの方を意識的にやったほうがいい気がします。
6/4 ホームページから初応募(第一志望だったので書類作成に時間をかけた)
6/8 ハローワークで紹介状の発行(複数)
~6/11 応募書類の作成(企業研究をして自己PRと志望動機を考える)
6/12 応募
並行してネットでも探し、条件に合えば応募
3日前後で応募先から連絡(面接の日程決め)
6/17 面接1
6/20 面接2・面接3
6/21 面接4
6/22 面接5
6/27 二次面接
6/29 面接6
5日前後で面接結果の連絡(二次面接があると早まるかも)
二次面接ではその場で内定をいただけました
二週間で面接7回
応募10社
書類落ち4社
面接6社
内定3社
6/30 内定承諾
7/6 入社の日程決めのため会社訪問
7/7 退校
7/10 出社日
内定した会社のうち、2社は実務経験が必須でしたが書類通りました。1社は募集期間が終了していましたが、問い合わせたところまだ募集してると言われました。
内定をもらえた会社は、3社とも先に就職が決まっていた方に相談して書類を作成しました。なかなか書類が通らないという場合には、結果の出ている人に相談してみるといいかもしれません。
・募集期間が終了している
・ホームページに現在は募集していませんと出ている
・条件に実務経験1年以上と書いてある
・条件に〇〇歳までと書いてある
これらは問い合わせてみると応募できることがあるので、鵜呑みにしないで気になった会社があればコンタクトを取ることをおすすめします。
逆にホームページに募集中とあっても募集してない場合があるので、いずれの場合もいきなり応募するより一度問い合わせをするといいと思います。
ハローワーク経由で応募すると電話で連絡してくる確率が高い気がします。
ハローワークで募集していても、ホームページから応募できるところもあるので適宜使い分けてください。
面接も数をこなせばどう受け答えすればいいかわかってくるので、慣れるのが大切です。(模擬面接をするのも有効です)
自分を信じる(自信を持つ)ことも大切です。面接においては相手に不安を与えないことが重要になります。
ホームページなどの文字情報の印象と、実際に会って話を聞いた印象が全く違うということもあったので、サイトを見ただけで判断するのはもったいないかもしれません。
訓練校で学んだことだけでなく、自分の今までの経験が評価されることもあります。
同じ業種の会社であっても、会社によって必要としている人材は様々です。A社で駄目でもB社ではとても評価されることもあります。
そんな出会いを多くするためにも、少しでも気になったら応募してみて母数を増やすようにすると結果も出やすいと思います。
私の場合は募集していた会社がちょうど私のようなスキルを持った人材を探していたということで、タイミングとマッチングが運良く重なり決めることができました。
第一志望ではなかったですが、いちばん評価してくれましたし、いちばん貢献できそうと感じたのが決め手になりました。
私がこの訓練期間で得たものは大きく2つあると思っています。
ひとつは他人を頼れるようになったということ。以前は他人に相談するということが苦手で、一人でずっと考え込んで前に進めないでいました。一人でいると視野が狭くなって、いい考えも浮かばなかったりしますが、人と話すことで新しい気づきを得たり前向きになれたりすることもあると思います。仕事も一人でやるわけではありません。自分でうまくできないことを誰かにお願いすることも時には必要だと思うので、他人を頼る練習というのもやってみるといいかもしれません。
ふたつめは「できなかったことよりできたことにフォーカスする」という意識改革が出来たことです。以前は他人と比べてばかりで、出来ない自分に嫌気がさすことが多かったのですが、それは何も生み出しません。私は「明日の1時間より今日の15分」という言葉のおかげで学習するのが楽になりました。物事を継続するには歯磨きのように習慣化してしまうのが一番の近道です。人は急には変われませんが、毎日の積み重ねで変化を生むことができます。そうなれば半年後にはきっと人生もいい方向に進めるようになっていると思います。
今回で私のブログは最後になります。
卒業制作にはあまり関われず、チームには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、あとは仲間たちに託し完成を楽しみにしたいと思います。
プログラミング科の先生たちをはじめ、シンビのスタッフの方々にも大変お世話になりました。
同期の仲間にも恵まれ、とても有意義な時間を過ごすことができ感謝しています。
皆様ありがとうございました!!