こんにちは! Java・Webプログラミング科のYASUです。
JavaScriptの実習が始まりました。HTML/CSSは見た目を整えるためのものでしたが、JavaScriptを使うと、こういう場合にはこうするという条件ごとに動きを分けることができます。
そのためには自分のやりたいことを明確にして、手順化したものをコンピュータに伝える作業が必要になりますが、そんなプログラミング的思考を鍛えるのにうってつけのものを教えてもらったので紹介します。
ブロックリーゲームというもので、シチュエーションごとに10段階のレベルが設定されており、それをひとつずつクリアしていくパズル要素のあるゲームです。
プログラミングもそうですが、一度で正解する必要はなく、試行錯誤しながら問題を解いていく感覚を養うことができます。
一筋縄ではいかない問題もあって難しいとも感じますが、理屈がわかればなるほどと思うこともあり、楽しみながらプログラミング脳の体操をしています。
授業で作ったのが、クリックするとランダムで結果が変わる占いアプリです。簡易なものですが、このぐらいのコードで書くことができます。
プログラムが思うように動作しないことも多いですが、ちゃんと動いたコードに機能を追加したりアレンジしたりして、少しづつできることを増やしています。
早いもので第5期のプログラミング科がスタートして1ヶ月が経ちました。最初は不安が大きかったですが、生活や授業のリズムにも慣れ充実した毎日を過ごすことができています。
自分の中で一番変わったことといえば、学習の習慣がついたことでしょうか。以前はまとまった時間がとれないとやろうという気持ちになれず、いざ始めようと思ってもエンジンがかかるのが遅いのが悩みでした。
「明日の1時間より今日の15分」という考え方をするようになってから、少しの時間でもやろうという気持ちになることができています。今まではできない自分が嫌になることが多かったですが、学習が苦ではなくなり前向きに取り組むことができるようになりました。できなかったことよりできたことに目を向ける、というのも意識が変わった部分です。小さな成功体験の積み重ねが自信につながっていきますね。